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2022.11.12 19:49|勉強会
令和 4年11月12日(土) 北見市民会館 1号室にて
オホーツク障がい者就業・生活支援センターあおぞら センター長の天羽さんを講師にお迎えし、
保護者、支援者、行政などの様々な立場の方が参加するなか、
ナカポツの役割、就労移行支援、発達障害がある子の自立や就労に向けてなど、
講師が支援された方のエピソードも交えた内容で講演をしていただきました。

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参加者からのアンケートでは「自立に向けて今から出来ることを考えるきっかけになった」
「もっと詳しく聞きたい」など、たくさんの感想をいただき関心の高さが伺えました。
親としては、少し耳の痛い内容もありましたが、改めて我が子の将来を本人主体として考える
いい機会になりました。
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2022.09.13 18:25|勉強会
2022年8月28日、市民会館にて、オホーツク分会の定例会として、学習会と茶話会を行いました。
前半は美幌町子ども発達支援センターの坂下真介さんに、学齢期に向けた育ちについてのお話や、
実際に子ども発達支援センターでの取り組みを紹介していただいたり、センターでの療育の実践から
感じたこと、大切だと思ったことなどを紹介していただきました。

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後半は、坂下さんも交えて茶話会を行いました。
年齢やタイプの違うお子さん同士のかかわり方についてそれぞれ話し、
うちの場合はこうしていた、とか、そういう場合はこう考えていたなど情報を交換したり、
普段悩んでいることを共感しあったり、また、坂下さんからアドバイスを頂いたりと、
短い時間でしたが充実した茶話会になったと思います。

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久しぶりの定例会で、時間が過ぎるのがあっという間でしたが、
定期的にまた可能な限りこのような定例会を開催していきたいと思いますので
今後も機会がありましたら是非ご参加ください。

2015.10.30 00:06|勉強会
2015年10月24日(土)
北海道ペアレントメンター養成 フォロウアップ研修講座を開催しました。
講師に北海道大学の安達潤先生を迎え、ペアレントメンター養成ベーシック研修講座を
終了した13名の方に受講していただきました。
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9時半開始、20時半終了というハードなスケジュールでしたが皆さん、
休憩時間にはメンターについての疑問不安を話し合ったり、親の会同士の交流をしたりと
ぎゅっと凝縮された内容の1日になりました!
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メンター活動の地域体制構築に関する意見交換では、現在のオホーツク管内の
状況を話し合い、今後どのように活動していけるか様々な意見が出ていてました。
本格的な活動に至るまで長い道のりになりそうですが、地域の親同士繋がりを強く
持ち、より良い環境作りが出来たら、という皆さんの思いが伝わってきました*\(^o^)/*
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お忙しい中、遠くからきていただいた安達先生、リーダーメンターの山名様、
北見支援学校の高橋先生、くらしネットオホーツクの松井様、
受講してくれた皆様、ありがとうございました。

今年度の研修講座は終了ですが次回開催が決まりましたらお知らせいたします。
2014.12.28 00:28|勉強会
平成26年11月29日(土)、30日(日)の二日間、オホーツク地区で
『北海道ペアレントメンター養成ベーシック研修講座(北見)』を開催いたしました。
オホーツク管内、今回が”初”の研修です。
参加者は21名でした。

遠くは稚内や別海町からお越しの方もいらっしゃいました\(◎o◎)/!
ありがとうございます!

ペアレントメンターって???という方のために・・・↓
メンター(mentor)とは「信頼のおける相談相手」という意味です。
現在、欧米諸国や我が国の中でも親自身(注:障がいを持つ子どもを
育てた経験のある親)が診断を受けたばかりの子どもの親や、さまざま
な子育ての疑問を持つ親に対して話を聞いたり、情報提供を行ったりし
て活動しています。
もちろん親は専門家ではありませんから、自分の体験にないことや難し
い相談を受けることはできません。しかし、同じ親として話を聞くことや
共感すること、地域の情報を提供することはできます。現在、日本自閉
症協会やJDDネット(日本発達障害ネットワーク)では、各地域において
何人かの親がこうした活動を行ってきており、自閉症や発達障害の子ど
もを育てる保護者の相談役として大きく気持ち的な支えになっています。
(「北海道自閉症協会が取り組むペアレントメンター事業について」より)

研修メニューは・・・
1日目
☆ペアレントメンターの役割と意義
☆ペアレントメンターのための相談技術とその知識
☆発達障がい基礎講座
☆ロールプレイ①
☆リソースブック講義
2日目
☆ロールプレイ②
☆ロールプレイ③
・・・というものです。

内容は濃いものですし2日間というハードな部分もありますが、
研修を受けることで、自身の考え方の癖などを客観的に見ることができたり、
他の参加者のステキ~♥な部分を発見できたりと
たいへん有意義な内容だったのではと思います。

ペアレントメンターのための相談技術とその知識の様子↓
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講師とリーダーメンターによるロールプレイ
デモンストレーションの様子↓
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リソースブック講義の様子↓
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ロールプレイ後の感想交流の様子↓
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ペアレントメンターになる、ならないに関わらず、
同じ親同士、助け合える関係をつくるのにとても良い研修です!!
次回開催時には、ぜひ、みなさまに参加していただけたら嬉しいです (*^_^*)
ペアレントメンターについて、疑問(?_?)があれば、
ohotukuasj@gmail.comまでお問合せください。

ペアレントメンターの養成については以下のとおりです。

”厚生労働省の発達障がい者支援施策の一つである「発達障害支援体制整備事業」を基に、
北海道として支援体制のあり方、進め方を検討してきた。
「発達障害支援体制整備事業」とは、「自閉症、学習障害や注意欠陥多動性障害などの
発達障害のある人や家族に対し、ライフステージを通じた一貫した支援体制の強化を図
るため、都道府県・指定都市で、ペアレントメンターの養成とその活動を調整する人の配
置、アセスメントツールの導入を促進する研修会などを実施する。」というものである。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/shf/H25bukaimatome1.pdf
『発達障がいの早期発見、その後の適切な支援に向けて
~ 北海道発達支援推進協議会発達障がい専門部会における議論のまとめ ~ により引用』”
2012.10.23 01:27|勉強会
2012年10月13日、後期の相談員養成コーチング研修を行いました。
前期と同様、北見市でコーチとして活動されている、コーチングオフィス彩の
阿部朝子さんを講師にお迎えして、講座を行いました。
前期の内容を踏まえたうえでの、より実践的な内容の研修でした。

相談される方の思っていること、感じていることを尊重し、自分の考え方を
押し付けるのではなく、相談をされている方がご自身で
答えを見つけていくことのお手伝いをする、という心構えが
とても大切だと再確認しました。
また、そのための具体的な方法を知ることが、相談をしていく中で
相手も自分も安心してその場を共有することが出来るんだということ
を感じました。

講座の最後では、自分自身の感覚のタイプがあり、その感覚は人によって違うという
ことも学びました。相手を思うということは、ハートも大切ですが
そのハートを相手に伝わるように表現できる知識もとても重要なのだと
思いました。
今回の研修では、とてもたくさんのスキルを勉強することが出来ました。

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講習を受けられた皆さま、お疲れ様でした。
今回学んだスキルが、皆様の相談業務のお役に立てばと思います。
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