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2015.10.30 19:52|参加報告
2015年10月25日(日) 美幌療育病院 特別講演会に出席してきました。
講師は佐々木正美先生です!!
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

「佐々木正美先生が北見にいらっしゃる!!」
ということで会場は満員!!
親御さんはもちろん自閉症支援に携わる多くの方々が来場されていました。
あの佐々木先生の講演会です。
始まる前にティッシュとハンカチの準備は必須です。

講演が始まり自閉症スペクトラムについて優しい口調で語る先生。
「発達障害の人は、嘘をつかないし、とても純粋。」
とってもとっても、話に引き込まれました。

「この子たちは、この道一筋というところが得意。得意なところからは広げられるけど、
苦手なことを克服する努力をさせると得意なこともダメになってしまう。」
何度も何度も、いろんな支援している方から聞いた言葉でもありますが、
正美先生から聞くと
「あなたの子育ては間違ってないよ。」
「大丈夫だよ。」
「お子さんの声をちゃんと聴いてね。」
と、応援してもらっている感覚になりました。
・・・もう、もう、涙がとまりませんっ・・・( ;∀;)

今回の講演会では、佐々木先生のご家族のエピソードも聞かせていただくことができました。
正美先生が、息子さんに対する奥様の行動を見て「母親というものはこういう感じなのですよね。」という言葉。
皆さんの前で奥様も少しお話し下さり「息子さんからしてもらった一番嬉しかったエピソード」で、
また泣きました・・・(ToT)

そして、先生のお茶目な部分も垣間見ることができ、
本当に本当に、癒される感覚が物凄くて、とっても良かったです。

正美先生は御年80歳になられたようで、家族から「これが最後の講演会に。」と心配されているそうです。
先生のお体を考えれば、その通りなのですが、
「もっと、話を聞かせて欲しい・・・」という気持ちは、私だけではないはず!!!

「正美先生~!素敵なお話しをありがとうございました。」
と直接言えなかったのが心残りですが、
「最後の講演会がもう一度ありますように・・・」と今回のような奇跡を願っています。
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2013.11.15 23:18|参加報告
対談 「あたしたち研究」
自閉症スペクトラム(小道モコ氏)VS 自閉スペクトラム(門眞一郎氏)

特性によって日常生活に支障をきたす場合を「自閉症スペクトラム」、
特性はあっても障害レベルに至っていない場合を「自閉スペクトラム」と仮定し、
自閉症スペクトラムに十分に該当すると感じている門先生と、自閉症スペクトラムの
小道さん、2人で特性のエピソードを話してくださいました。

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私も自閉症スペクトラムの特性を知ってから、該当する部分もあると思っていましたが
、みなさんはいかがでしょうか?特性の程度の差で日常生活に
支障が出るかでないか、どの部分に支援が必要か?必要でないか…
この見極めのできる人が増えるといいなと思いました。

atasi2tikarakagen1.jpgatasi2tikarakagen2.jpg

たくさんの人がメリ(減り、障がい)ハリ(張り、才能)を見つけて、
ハリを伸ばして行けたらいいですね(^_^)

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今回企画してくださった十勝分会の皆様、ありがとうございました。

※ブログ中のイラストは小道さんご本人に許可をいただいて掲載しています※

2013.11.15 22:44|参加報告
第2部 「まだまだあたし研究中2013」小道モコ氏

小道さんは30歳を過ぎてから自閉症スペクトラムの診断を受け、
当事者の立場から話をする機会を得て、その中でイラストを
交えて自閉症スペクトラムを紹介していたものが評判となり、
「あたし研究」「あたし研究2」の書籍を出版されています。

atasi1hyousi.jpg atasi2hyousi.jpg

講演を聞く前から、娘と似ている部分があるのではないか?
と思っていましたが、実際似ている感覚が多くビックリしました!
似てると言っても、娘を育ててきて私が感じたことですが…
将来、娘が小道さんの本を見たら、「そうそう、こんな感じ」と言うかもしれません。

私の持っている感覚で、娘を理解するのは難しいです。
でも小道さんの話を聞いたり、イラストを見ることで、どう感じているかが
想像できて、もう少しわかってあげられるかな?と思いました。

小道さんは言葉ひとつひとつをじっくり考え、ゆっくりお話されていました。
自分の中の感覚を表現するのは難しいことだと思いますが、
それをわかりやすくイラストを文字で示してくださり、娘の成長にも役立てて
いけそう!!と思いました。
2013.11.08 00:27|参加報告
平成25年10月26日(土)芽室町で行われた門眞一郎氏(京都市児童福祉センター)、
小道モコ氏(「あたし研究」の著者)の講演会&対談に参加してきました。

第一部 「自閉症スペクトラムの理解と支援」 門眞一郎氏

2年前に北見で講演していただいた門先生、今回も「ハリ(張り)を伸ばし
メリ(減り)を補強する。メリ(減り)を伸ばそうとすると自信をなくす」
という話から、それには視覚支援が重要だと、写真を見ながら教えて下さい
ました。一般の人でも「情報の80%は、目から入る」というデータがあるそうです。
自閉症スペクトラムの人達にはより視覚的支援が必要なのを感じることができました。

「言語能力の高い人は言葉で十分だと思われやすいが、視覚的支援が必要」
という話があり、娘も言葉は上手に操りますが、視覚支援があって不安から
解消されていると思うので、とても納得できました。

時間の構造化の実例で、「川原を1時間半歩き目的地に行く」…
これは娘も苦手だと思いました。門先生は「歩いている間に出てくる橋を
目標にすること」を提案しました。橋の写真を用意して、目標をひとつずつ
クリアしながら楽しく参加できたそうです!!これは娘のクロスカントリースキー
大会のときに使えそうなので、実践してみたいと思います。

コミュニケーションをとるための道具の使い方をどう教えるか?で、PECSを
紹介していただきました。0~6までの段階を動画を見ながらタイミングなど
わかりやすく教えてくださいました。私はPECSの詳しい話は初めてでしたが、
応答にとどまらず、自発的なコミュニケーションを身に付けることを目的と
しているのがすばらしいと思いました。

写真や動画で参加者も体感でき、すんなり入ってくる講演会でした。
2013.10.17 20:13|参加報告
平成25年10月6日(日)爽やかな秋晴れの中、TEACCHプログラム研究会
北海道支部 北見学習会に参加してきました。 o (`・ω・´)o

20131006teacchkitami3.jpg
午前の第1部は演題「TEACCHプログラムとは何か~歴史・理念とその実践~」
講師は高橋和俊氏(ゆうあい会石川診療所所長、TEACCHプログラム研究会北海道支部代表)でした。

TEACCHとは「Treatment and Education for Autistic and related
Communication CHilldren」 の略で、日本語にすると「自閉症および関連
するコミュニケーション障がいを持つ子どもの治療と教育」ということだそうです。
ホホォ~(。-∀-)φ“ナルホド…

まずはTEACCHが誕生するまでの経緯。自閉症の概念の登場、TEACCHプログラム
創始者となるエリック・ショプラーさんの話をされていました。

その中で惹かれた部分は
『自閉症の原因を母子関係にあるとする代表的な論客の一人に、シカゴ大学の
心理学者ベテルハイム氏がいた。ベテルハイム氏の下で学んでいた大学院生の
一人がエリック・ショプラー氏で、彼は多くの親と会う中で、ベテルハイム氏
の説に疑問を感じるようになった』というところ。
現在、自閉症の原因は親の養育が原因ではないとされているのは…

エリック・ショプラーさんが私たちのような自閉症児を抱える保護者をよくみていてくれたからっ!! 
゜・(ノД`)・゜・
研究プロジェクトが自閉症心因説を否定する様々な研究成果をあげてくれたからっ!!
。゚(゚´Д`゚)゚。

自閉症を持つ親としては本当に感謝です。 
ショプラーサンヽ(*T∀T*)ノアリガトー

その他にもショプラーさんは
『構造化された指導は、構造化されていない指導に比べて教育効果が高い』ことを示し、
『保護者を「共同治療者」とすることを提唱』オオォヽ〔゚Д゚〕丿
これらの研究や実践の成果は高い評価を受けたそうです。

『そして研究プロジェクトに参加していた保護者も州議員たちにその実践と公的サポート
するように働きはじめ、1972年にノースカロライナ州議会で公的プログラムと認める決議がなされました。』
ホゴシャモ(゚o゚;φ“ガンバッテル・・・

TEACCHプログラムはこのように誕生したのですね…
(・・・ちなみに、この保護者の方々はノースカロライナ自閉症協会だそうです。)

次にTEACCHプログラムの基本的な考え方。
『TEACCHプログラムの基本は
- 自閉症の科学的、実証的理解に基づいて、
- 自閉症の人たちの「その人」らしさを大切にしながら、
- 一人ひとりに合った方法で、生涯にわたり支援していこう。
という考え方である。』

(*´ω`*)とても素敵な考え方です。

そのためにも
『子どもの観察から自閉症の特性を理解する。
親と専門家の協力。
治癒ではなく、適応性を高めることを目標にする。
スキルを伸ばすと同時に弱点を受け入れる。』…などなど
当事者にとって、思いやりがありながらもきちんと教育できるプログラムなのだと思いました。

むしろ、障がいの有無に関係なく、人として生きていく上で大切な考え方ではないでしょうか!?
ウオ━━━\(◎o◎)/━━━!!!!

…(-.-;)イイスギ?

20131006teacchkitami1.jpg
とっても優しいお人柄の高橋先生。
大変わかりやすく教えていただきましたm(__)m


午後の第2部「自閉症の理解と構造化された支援」
講師は片山智博氏(北海道発達障害者支援センターあおいそらコーディネーター、
TEACCHプログラム研究会北海道支部事務局)です。
20131006teacchkitami2.jpg

最初に、自閉症スペクトラムの基礎的なお話から特性に合わせた支援について、
ユーモアを交えて教えて頂きました。(._.)φ゛

『支援に向けて』の中でバリアフリーのお話をされていたとき
『ステキな自閉症ライフを応援すること』と仰っていました。
なんて素敵な言葉でしょう~(*゚▽゚*)

『自閉症は漠然とした環境から適切に情報(意味)を受け取ることに困難がある。
目に見えない意味を理解すること、適切に扱うことが難しい。→見えるようにする。
頭の中で情報を整理する事が難しい。→見える形で整理してから提供する。』
という部分では、
これまで息子と接している経験から、それが必要だといつも感じます。
そんな息子を思いながら…
『構造化』について、たくさんの事例を見せていただきました!o(^▽^)o

20131006teacchkitami4.jpg

『構造化に対する疑問や不安』ではなるほど納得のお話。
ウン(゚д゚)ウン(。_。)と頷きっぱなしでした。

過去に参加した講演会のとある講師の先生が「TEACCHプログラムと良い出会いを
してない方がいると思いますが、今日をきっかけに良い出会いになってくれたら幸いです。」
とおっしゃっていたことを思い出しました。
今日の基礎研修はきっと良い出会いになったのではないでしょうか~!!(*^^)v

この日来てくださったTEACCHプログラム研究会北海道支部の皆さん、
良い出会いをありがとうございました。
また、北見市で企画開催してもらいたいな~と思います!
( ̄- ̄)ゞヨロシクオネガイシマス

(川口)
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