2012.02.16 01:37|勉強会|
2012.02.16 01:34|コミュニケーション講座|
2012年2月1日美幌療育病院の会議室にて
コミュニケーション講座を行いました。
この日のテーマは「相手の気持ちを引き出す質問のスキル」
ということで、話している相手にとって
どういう風に質問を進めていったらよいのか、
実技をを交えて勉強しました。
特に子どもや家族との会話の中で、自分が答えやすい質問を
相手にしているかどうか、振り返る機会になり、
とても為になりました。
次回は3月14日
予定では3月7日でしたが、一週ずれて14日の10時より
同じく美幌療育病院にて行います。
会員以外の方も参加できる講座ですので、
お申し込みをお待ちしております♪
コミュニケーション講座を行いました。
この日のテーマは「相手の気持ちを引き出す質問のスキル」
ということで、話している相手にとって
どういう風に質問を進めていったらよいのか、
実技をを交えて勉強しました。
特に子どもや家族との会話の中で、自分が答えやすい質問を
相手にしているかどうか、振り返る機会になり、
とても為になりました。
次回は3月14日
予定では3月7日でしたが、一週ずれて14日の10時より
同じく美幌療育病院にて行います。
会員以外の方も参加できる講座ですので、
お申し込みをお待ちしております♪
2012.02.08 01:22|参加報告|
2012.02.06 23:39|参加報告|
2012年1月28日、旭川の大雪クリスタルホールで行われた
「高機能自閉症&アスペルガー症候群ネットワーク会議」に、
当分会より3名で出席してきました。
はじめに日本自閉症協会から、23年度のこの事業についての説明があり
その後、当事者の講演として、NPO法人東京都自閉症協会の片岡聡氏が
「発達障害の理解と支援を求めて~成人した当事者の視点から」
というテーマでお話されました。
幼少期から現在に至るまでの生育暦と、そのときにどのようなかかわりを受け、
それに対してどのようなことを感じていたのか、想像を超える
さまざまな困難があったと思われる中、ご自身の経験を淡々と
お話されました。
お話を聞いていて、二次障害を起こさせないために
親の立場でどのように関わればよいか、深く考えさせられました。
とても貴重で勉強になる講演でした。
人として大切な、シンプルな倫理観を幼少期に教えてくれた小学校の先生や
変わっている子どもだったけれど、親切に暖かく接してくれた
近所の年上の子どもとのかかわりが今の自分の心を支えている
とおっしゃっていたのがとても印象的でした。
心が育つことが何よりも大切なんだと、実感させられました。
その後もう一人当事者で、福祉就労をして現在もがんばっている
方のお話を聞くことができました。
仕事をする上で、たくさんの壁にぶつかりながらも、家族やジョブコーチや
同じ当事者の仲間に支えられて、成長している様子がお話の中から伝わってきて
とても感動しました。また、休みの日など好きなことをして余暇を過ごしていることが、
仕事をがんばる原動力になっているようで、非常に参考になりました。
最後に講演者の片岡さんともう一人の当事者の方、東京都自閉症協会の尾崎さん、
東京都発達障害者支援センターの柏木さん、北海道教育大学旭川校の萩原拓先生
によるシンポジウムが行われ、そこでも片岡さんへの会場からの質問の
答えに対して議論、解説が行われ、より深く当事者の方の感じていることを知る機会に
なりました。
成人した当事者の方の話を聞く機会は数少ないと思われるので、
参加することができたのは、とても貴重で有意義な経験でした。
今後、自分が子育てする上で参考になることがたくさんあり、
身の引き締まる思いをしました。
「高機能自閉症&アスペルガー症候群ネットワーク会議」に、
当分会より3名で出席してきました。
はじめに日本自閉症協会から、23年度のこの事業についての説明があり
その後、当事者の講演として、NPO法人東京都自閉症協会の片岡聡氏が
「発達障害の理解と支援を求めて~成人した当事者の視点から」
というテーマでお話されました。
幼少期から現在に至るまでの生育暦と、そのときにどのようなかかわりを受け、
それに対してどのようなことを感じていたのか、想像を超える
さまざまな困難があったと思われる中、ご自身の経験を淡々と
お話されました。
お話を聞いていて、二次障害を起こさせないために
親の立場でどのように関わればよいか、深く考えさせられました。
とても貴重で勉強になる講演でした。
人として大切な、シンプルな倫理観を幼少期に教えてくれた小学校の先生や
変わっている子どもだったけれど、親切に暖かく接してくれた
近所の年上の子どもとのかかわりが今の自分の心を支えている
とおっしゃっていたのがとても印象的でした。
心が育つことが何よりも大切なんだと、実感させられました。
その後もう一人当事者で、福祉就労をして現在もがんばっている
方のお話を聞くことができました。
仕事をする上で、たくさんの壁にぶつかりながらも、家族やジョブコーチや
同じ当事者の仲間に支えられて、成長している様子がお話の中から伝わってきて
とても感動しました。また、休みの日など好きなことをして余暇を過ごしていることが、
仕事をがんばる原動力になっているようで、非常に参考になりました。
最後に講演者の片岡さんともう一人の当事者の方、東京都自閉症協会の尾崎さん、
東京都発達障害者支援センターの柏木さん、北海道教育大学旭川校の萩原拓先生
によるシンポジウムが行われ、そこでも片岡さんへの会場からの質問の
答えに対して議論、解説が行われ、より深く当事者の方の感じていることを知る機会に
なりました。
成人した当事者の方の話を聞く機会は数少ないと思われるので、
参加することができたのは、とても貴重で有意義な経験でした。
今後、自分が子育てする上で参考になることがたくさんあり、
身の引き締まる思いをしました。