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2012.03.17 23:08|コミュニケーション講座
2012年3月14日、今年度の分会の最後の行事である
コミュニケーション講座を行いました。

今回はインフルエンザや他の感染症が流行している影響で
参加者は3人と少なかったですが、その分アットホームに
ゆっくりと講座を受けることができました。

ここのところ年度替りということもあり、多忙でとても疲れて
いたのですが、講座を受けてみると、気をつけて早く寝ても、
自分でリフレッシュしようと色々試していても、取れなかった
疲れがす~っと軽くなった感じがしました。
毎回思うのですが不思議な感覚です。うまく表現できないのですが…
(あくまでブログ担当者の感覚です)

日ごろの忙しさで自分のためにゆっくりと時間を使うことはなかなか
できませんが、コミュニケーション講座にくると学びや気づきはもちろん、
心や頭の整理ができて、その結果とてもいいリフレッシュになっています。

来年度の予定が決まりましたら、HPやこのブログ等でお知らせします。



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2012.03.10 11:31|参加報告
以下参加者の報告&感想です。

2012年3月7日(水)18:00~20:00に、網走市のエコーセンター大会議室で行われた
この講演会に参加して来ました~(^_^) 。会場には色々なお立場の方が大勢参加されていました。

レジュメは7ページあり、吉野先生には珍しく、パワーポイントを使っての講演会で、
「とても新鮮ですね。」とお声をかけると、吉野先生は「腰を痛めてしまったせいだ。」と
おっしゃっていました。それでも、吉野先生の軽快なトークで楽しみながら学ばせて頂きました。
講演内容は、『「地域で共に生きる」課題』、『知的障害児者の処遇の歴史』から最新の
『自閉症療育の新しい流れ』まで、幅広くお話下さいました。
その中で、「1800年代にイタールって人が初めて治療教育をしたんだけど、
その教育には視覚教育がされていた。もう、この時から、視覚支援が始まっている。」と教えてもらい、
「そうなると、自閉症児に視覚支援していない環境って何年遅れているのだろう?」と先生は参加者に
投げかけていました。
よく、自閉症児には「視覚支援」・「絵カード」などと言われますが、支援者がその子を正確にアセスメントし、
本当にその子に合った視覚支援をしないと意味がありません・・・よね?

 例えば、私の失敗談がいい例です。その日は学校でプール授業の予定があり、
息子はプールを楽しみに登校しました。しかし、プールは4時間目で、登校してから
4時間目になるまでいくつかの課題をこなさないといけません。そこで、私はこの事を伝えようと、
視覚支援が大事だと思い、4時間目までのスケジュールをスケジュールボードに貼ってみたら、
「こんなにしないと、プールにたどり着けないのか~!!!」と言わんばかり怒り出し、大パニックに
なってしまいました。良かれと思った視覚支援があだとなった瞬間でした。

 結局、この問題の解決策にたどり着くまでに、何か月もかかりました。きら星の丸山先生を
学校にお迎えして、コーディネーター・学部主任・担任・副担任の先生方と私とでケース会議を
開く所からのスタートです。その後、何度かケース会議・IEP会議を開き、時には、支援サービスの
スタッフさん達や美幌療育病院のOT・STの先生にも関わってもらいました。沢山の方々に時間を作って
いただき、息子の為にあらゆる知識を出し合い、本人の分かる所がどこなのか?どんな方法なら分かるのか?
を共通理解することができました。

オホーツクの視覚支援が何歩遅れているか分かりませんが、こうやって、ケース会議やIEP会議を通して
「連携」という支援の輪ができ、息子が自分らしく生活できるようになっているんだな~と改めて思いました。

最後に、質疑応答の所で、「10歳の壁って言われてるけど、10歳を過ぎた人が今から初めて支援を受け始め
たとしても、それは、先生、今、その子があなたに出会えたんだから、そこから支援してあげればいいのよ。」
と、質問された小学校の先生にお答えするのを聞いて、涙が出ました。
こんな風に、気づいた時、気づいた人から支援してもらえれば、その気づいてくれた人のお蔭で、きっと、
自閉症の子どもたちは幸せなんだろうな~と、一保護者として感じました。

講演会が終わってみて、開催地域である網走の底力に感動を覚えました。
このような講演会が、他のオホーツク地域でも開催されることを願っております。                                                   P.N. Lake Taho
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