2014.12.28 00:28|勉強会|
平成26年11月29日(土)、30日(日)の二日間、オホーツク地区で
『北海道ペアレントメンター養成ベーシック研修講座(北見)』を開催いたしました。
オホーツク管内、今回が”初”の研修です。
参加者は21名でした。
遠くは稚内や別海町からお越しの方もいらっしゃいました\(◎o◎)/!
ありがとうございます!
ペアレントメンターって???という方のために・・・↓
メンター(mentor)とは「信頼のおける相談相手」という意味です。
現在、欧米諸国や我が国の中でも親自身(注:障がいを持つ子どもを
育てた経験のある親)が診断を受けたばかりの子どもの親や、さまざま
な子育ての疑問を持つ親に対して話を聞いたり、情報提供を行ったりし
て活動しています。
もちろん親は専門家ではありませんから、自分の体験にないことや難し
い相談を受けることはできません。しかし、同じ親として話を聞くことや
共感すること、地域の情報を提供することはできます。現在、日本自閉
症協会やJDDネット(日本発達障害ネットワーク)では、各地域において
何人かの親がこうした活動を行ってきており、自閉症や発達障害の子ど
もを育てる保護者の相談役として大きく気持ち的な支えになっています。
(「北海道自閉症協会が取り組むペアレントメンター事業について」より)
研修メニューは・・・
1日目
☆ペアレントメンターの役割と意義
☆ペアレントメンターのための相談技術とその知識
☆発達障がい基礎講座
☆ロールプレイ①
☆リソースブック講義
2日目
☆ロールプレイ②
☆ロールプレイ③
・・・というものです。
内容は濃いものですし2日間というハードな部分もありますが、
研修を受けることで、自身の考え方の癖などを客観的に見ることができたり、
他の参加者のステキ~♥な部分を発見できたりと
たいへん有意義な内容だったのではと思います。
ペアレントメンターのための相談技術とその知識の様子↓

講師とリーダーメンターによるロールプレイ
デモンストレーションの様子↓

リソースブック講義の様子↓

ロールプレイ後の感想交流の様子↓

ペアレントメンターになる、ならないに関わらず、
同じ親同士、助け合える関係をつくるのにとても良い研修です!!
次回開催時には、ぜひ、みなさまに参加していただけたら嬉しいです (*^_^*)
ペアレントメンターについて、疑問(?_?)があれば、
ohotukuasj@gmail.comまでお問合せください。
ペアレントメンターの養成については以下のとおりです。
”厚生労働省の発達障がい者支援施策の一つである「発達障害支援体制整備事業」を基に、
北海道として支援体制のあり方、進め方を検討してきた。
「発達障害支援体制整備事業」とは、「自閉症、学習障害や注意欠陥多動性障害などの
発達障害のある人や家族に対し、ライフステージを通じた一貫した支援体制の強化を図
るため、都道府県・指定都市で、ペアレントメンターの養成とその活動を調整する人の配
置、アセスメントツールの導入を促進する研修会などを実施する。」というものである。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/shf/H25bukaimatome1.pdf
『発達障がいの早期発見、その後の適切な支援に向けて
~ 北海道発達支援推進協議会発達障がい専門部会における議論のまとめ ~ により引用』”
『北海道ペアレントメンター養成ベーシック研修講座(北見)』を開催いたしました。
オホーツク管内、今回が”初”の研修です。
参加者は21名でした。
遠くは稚内や別海町からお越しの方もいらっしゃいました\(◎o◎)/!
ありがとうございます!
ペアレントメンターって???という方のために・・・↓
メンター(mentor)とは「信頼のおける相談相手」という意味です。
現在、欧米諸国や我が国の中でも親自身(注:障がいを持つ子どもを
育てた経験のある親)が診断を受けたばかりの子どもの親や、さまざま
な子育ての疑問を持つ親に対して話を聞いたり、情報提供を行ったりし
て活動しています。
もちろん親は専門家ではありませんから、自分の体験にないことや難し
い相談を受けることはできません。しかし、同じ親として話を聞くことや
共感すること、地域の情報を提供することはできます。現在、日本自閉
症協会やJDDネット(日本発達障害ネットワーク)では、各地域において
何人かの親がこうした活動を行ってきており、自閉症や発達障害の子ど
もを育てる保護者の相談役として大きく気持ち的な支えになっています。
(「北海道自閉症協会が取り組むペアレントメンター事業について」より)
研修メニューは・・・
1日目
☆ペアレントメンターの役割と意義
☆ペアレントメンターのための相談技術とその知識
☆発達障がい基礎講座
☆ロールプレイ①
☆リソースブック講義
2日目
☆ロールプレイ②
☆ロールプレイ③
・・・というものです。
内容は濃いものですし2日間というハードな部分もありますが、
研修を受けることで、自身の考え方の癖などを客観的に見ることができたり、
他の参加者のステキ~♥な部分を発見できたりと
たいへん有意義な内容だったのではと思います。
ペアレントメンターのための相談技術とその知識の様子↓

講師とリーダーメンターによるロールプレイ
デモンストレーションの様子↓

リソースブック講義の様子↓

ロールプレイ後の感想交流の様子↓

ペアレントメンターになる、ならないに関わらず、
同じ親同士、助け合える関係をつくるのにとても良い研修です!!
次回開催時には、ぜひ、みなさまに参加していただけたら嬉しいです (*^_^*)
ペアレントメンターについて、疑問(?_?)があれば、
ohotukuasj@gmail.comまでお問合せください。
ペアレントメンターの養成については以下のとおりです。
”厚生労働省の発達障がい者支援施策の一つである「発達障害支援体制整備事業」を基に、
北海道として支援体制のあり方、進め方を検討してきた。
「発達障害支援体制整備事業」とは、「自閉症、学習障害や注意欠陥多動性障害などの
発達障害のある人や家族に対し、ライフステージを通じた一貫した支援体制の強化を図
るため、都道府県・指定都市で、ペアレントメンターの養成とその活動を調整する人の配
置、アセスメントツールの導入を促進する研修会などを実施する。」というものである。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/shf/H25bukaimatome1.pdf
『発達障がいの早期発見、その後の適切な支援に向けて
~ 北海道発達支援推進協議会発達障がい専門部会における議論のまとめ ~ により引用』”
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